ユーイング肉腫と闘った天使

2014年5月、骨盤に見つかった12センチのユーイング肉腫!17クールの抗がん剤治療、陽子線治療、肺転移、放射線治療など出来る限りの治療を治る!と信じ頑張ったのに亡くなってしまった17歳の娘......
2015年9月まで頑張り治療した娘の事を綴ります。

告知まで。

24日、血液検査、レントゲン、CTを撮り帰宅。その日に、私だけ呼ばれ骨肉腫の疑いがあります!と伝えられる。次の予約の用紙など持って来るので待っていて下さいと言われその間に、骨肉腫?初めて聞いたので、携帯で調べてみる.....涙が溢れて止まらなかった。娘は別の場所に居たので待合室で涙が乾くまで待たせてもらった。

✳︎この日初めて受診したのに、明日どうしても生検したいので場所は無いか?と先生同士が話しているのを聞いて、これはただ事では無い様な気がした。


25日、朝8時45分より生検....1週間後位に結果がわかるとの事。すごい怖くって痛かった様で本人号泣する。


28日、本人が学校に行きたい!と言うので、先生に聞いて許可が出てたので、学校に行く。松葉杖を借りていたので松葉杖で学校に行く。


30日、本人希望で学校に行く。

この日は痛みがひどく、お昼前に保健室に行くも痛みがひどく早退する。


5月1日CT(造影)、診察



2日、病名...ユーイング肉腫。

この日より入院。

血液検査の間、私だけが先に聞かされる。

血液検査が終わり、

主治医の先生より、本人に告知。

1年間化学療法の為入院、学校にはその間通えない事を伝えられる。

本人は学校に通えない事を知り号泣する。

15歳の為、小児病棟に入院!入院手続きが終わり、その日に中心静脈カテーテル留置術が行われる。

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